2009年06月16日

新型インフルエンザの一部変異を確認

新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の一部のウイルスに、人への感染力が強まる可能性がある変異が起きていることが分かった。

河岡義裕・東京大医科学研究所教授らのチームが発見し、15日付の英科学誌ネイチャー(電子版)で発表した。

教授らは、研究室で増殖した新型インフルエンザのウイルスが他の細胞に移ろうとしている瞬間を世界で始めて顕微鏡でとらえ、一部のウイルスに変異が起きていることを確認した。

これまでに確認されたウイルスが丸い形状であるのに対し、新たに確認されたウイルスは細長い形状をしており、一部のウイルスに変異が起こり人への感染力が強まる可能性があるという。

また、感染力が強まると重症化しやすい人も増える可能性があるとのこと。
新型インフルエンザ情報局